よくあるご質問

ご来場いただいた方から多かったご質問にお答え致します。参考になれば幸いです。

 

Q コンセプトについて


A-1 美林の森から得る木の文化を思う存分に堪能していただく空間を提供する事。


A-2 そして、その空間とは、上空の緑は言うまでもありませんが、腐葉土・チップの大地までにも至 ります。(木々・キャンパーが最良の時を過ごす事ができることでしょう)

 


Q.フリーサイトの中に車を入れられないのはなぜ?


A-1 サイト内は先に述べたように腐葉土です。したがって、車がスタックしてしまう場合があります。また、大木が多く混み合っているため、暗くなると車の運転も楽ではありません。


A-2 車重により、腐葉土を堅く締めてしまうと、クヌギ・ナラなどの大木も長い年月には体力が低下してしまいます


以上の理由から、外周道路脇および指定場所に駐車して戴いております。(搬出入は車両からせいぜい20m位です)

 


Q 打上花火を禁止しているのはなぜ?

 

A-1 打ち上げられた花火の火の粉がお客様のテントやタープ等にかかり、穴を開けてしまう可能性があるからです。

 

以上の理由から、手持ち花火のみとしております。 (バケツ1杯の水を用意してください。)



Q 施設について


A-1 装備・数量共に必要最小限に留めております。理由は、景観上の問題及び自然保護のためです。

従いまして、施設充実派のお客様にはご満足いただけないこともあろうかと思いますが、時代に逆行し、自然破壊をしてまで設備を整えるというのは如何なものかと考えます。

自然を大切に、後世まで残し維持していく事の難しさを、皆様キャンパーと共に考え実践していく事が、ホウリーウッズを立ち上げた時の思いでもありますから...

 


Q  なぜこの地にキャンプ場を造ったのか?


A-1 森林体験およびその文化の発信の地として必要十分な要件を満たしているからです。


A-2 流行に捉われることなく、真の自然志向の方々に満足いただけ、さらに心が和むからです。


A-3 樹林の効果により、夏は大変涼しく、冬は比較的温暖に過ごせ、木の温もりを存分に味わえるからです。


A-4 今日の悪化した環境にあって「環境が悪いから森林が必要である」と耳に致しますが、本来は、森林と我々の接触がなければならないのです。その接点となる環境がここにはあります。



Q. 直火ができないのはなぜ?


A-1 サイト内は腐葉土です。この上で直火をすると山火事の原因になります。


A-2 腐葉土の中は、沢山の微生物やカブトムシ・クワガタ・モグラ等の動植物がいます。直火をするとその熱でこれらの地中の生物が沢山死に、土も活力を失い赤茶色の土となります。即ち、土が死んでしまいます。これは数十年かからないと元に戻らない場合が多いのです。


A-3 フリーサイト内で直火をすると、クヌギ・ナラの木の根も熱により死んでしまいます。折角の大自然の中でのキャンプができなくなりかねません。


以上の理由から、炊き火台をご利用いただいております。(ポリタンクかバケツ1杯の水を用意して焚き火をお楽しみください。)

 


Q  なぜ腐葉土にこだわるのか?


A-1 当キャンプ場の腐葉土に足を踏み入れた瞬間にご理解いただけれる思います。単なる土や芝草の上で寝たときよりも数段やわらかく、温かみがあることに気づくはずです。


A-2 腐葉土は1日のうちで日照条件等により激しい温度変化はありません。


A-3 雨のときでも、すぐに浸透し排水されてしまいます。テントへの浸水は相当の豪雨でない限り大丈夫です。 ただし、油断は禁物ですよ。

  


Q なぜ夏涼しく、冬暖かいのか


A-1 夏涼しいのは、20~30mの高木の下にサイトを作成していただきます。木陰になっている空間は、縦・横・高さ全てにおいてとても大きいので、この中の空気は、この空間内で対流はしても、一日中温度が上がらないからです。このことから、高原のような爽快さが得られるのです 


A-2 冬暖かいのは、落ち葉と腐葉土から作られる保温効果によるものです。落ち葉の層が冷たくなった土の温度を直接テントに伝えず、昼間の暖かい地層の上で寝られるからです。 



Q  森林浴により人に対する薬理効果はあるの?

 

A   木の香り、植物の香りは、人間に対してさまざまな薬理効果を持っています。

風邪薬・胃薬・肩こり用の湿布薬などに利用されている例は多く、これは直接体内にいれ、または接触させる方法であるが、森林浴の場合、木から発散される薬理効果を持つ揮発性物質が気体として空気中を飛び、それが人体に触れるのです。このことにより我々は、森林に来るとなんとなく気分が良くなるのです。

では、揮発性物資は木のどこから出てくるのでしょうか?

それは、樹木の葉や幹から発散したり、木の根から分泌されたりする成分もあります。さらに、葉が落葉して地表に堆積し、それを微生物が分解する事によって出てくる成分もあると言われています。

腐葉土・森林の良さが下記文献にも記載されておりましたので、参考にいたしました。

 

参考文献    「森林インストラクター入門」   財団法人  全国林業改良普及協会Q  

 


Q  森林浴とは?

 

A   「森林浴」とは、森の中に入って、森の雰囲気に触れながら、心身を鍛える事です。ヨーロッパでは、森林の中で寛いで心身を健康にするという 森林療法 が昔から行われています。日本でも、療養所を静かな森林の木陰に設けるというようなことは昔から行われてきました。 森林の効果は、森林がある種の揮発性の活性な物質を放出し、その物質が私たちの体に触れて、心身にプラスに作用し、健康をもたらします。また、森林の中では、外の騒がしい音をたくさん葉が吸収してくれるため、静かな雰囲気になり、そして私たちの気持ちは落ち着きます。緑の綺麗な色が目に入ると、目が落ち着き、目の疲れが取れます。このように、森林の心身に対する効用はさまざまなものがあります。 



キャンプの時の救急処置法について

 

1.熱中症と熱疲労について

  

日射病、熱射病はともに体温調節機能障害であって、症状も救急処置も同じなので熱中症として同一に扱われています。

熱中症・熱疲労とも、夏、野外活動中に良く起こる病気であるが、全く異なる点に十分注意しなければならない。

倒れた患者を見る場合、皮膚を触ると熱いほど体温が高く、皮膚が乾いており、顔が真っ赤でハァハァと息が荒くドキンドキンと大きな脈を打っている場合は熱中症である。

それに対して、熱疲労は、顔色が青く、脳貧血起こしたようになっていて、触ると冷や汗をかいてジトジトしている。頭を下げ、呼吸を楽に、安静にしていると治る。(ちなみに脳貧血も同様な処置でよい)

患者が水が飲めれば熱中症・熱疲労共に少しずつ飲ませると良い。

熱疲労を起こす患者は、睡眠不足・食欲不振などで、体力の低下が原因となっていることが多くその状態できつい運動を行った時に発病する。したがって、キャンプなどのアウトドアをする場合は十分睡眠を取らねばならないのである。(夜の騒ぎすぎは、他のお客様の迷惑になるだけでなく翌日の自分たちの行動を制限させてしまうものなのですよ)

 

2.熱傷

 

処置法は以下の4つ

①服を着たまま、その上から構わず水をかける。

②その後、注意しながら服を取り除く

水ぶくれを破らないようにして、水でぬらしたタオルで患部を巻く。

③そして、さらにその上から水をかけ冷やし続け、病院へGO

④もし服に火がついたら慌てて走り出さない事。

すぐに転んでもみ消すのが良い。周囲の人は、直ちに自分の服等で燃えている人を覆い、空気を遮断するように協力する。

 

3.中毒になった場合

 

口の中に指を入れて吐かせる。その場合注意しなければならないことが、反射的に指を噛まれてしまうという、2次災害が発生する事があるということです。したがって、実用的な吐かせ方は丸いスプーンの柄を使い、喉の奥の舌の付け根を刺激して吐かせる方法が良い。是非救急箱の中にスプーンを入れておいて欲しい。これは、口の中を見るときにも役立つ。(急性アルコール中毒にはもしかして最良かも  あまり学生は真似ないでネ)

意識のない患者はむやみに吐かせない事。吐かせると再度気道の中に飲み込んで窒息してしまうので危ない。

意識のある患者は、水を飲ませてから吐かせるとBETTER。

 

4.きのこ中毒

 

毒キノコの見分け方は非常に難しく、我々椎茸を栽培しているものでも、得体の知れないきのこは食さない。ですから、キャンプ場内の椎茸原木からでているきのこだから平気だろうといってもぎ取ると毒キノコってことがあるかもしれません。絶対取らないでください。

さて、きのこ中毒は上述のようにして直ちに吐いてしまうのが良い。

しかし、大抵は中毒に気がつかず「今日は気分が悪い」といった程度で、気がついたときには手遅れという事もあるので十分注意されたい。

 

きのこ中毒に対する知識をもつ医師は少なく、(財)日本中毒センターでは、中毒110番という電話相談室を設置しているので、相談すると良い。

 

つくば中毒110番    0990-52-9899

大坂中毒110番     0990-50-2499

 

Special thanks to everyone who supported me to give life to this project.